うつ病の治験

現在実施中の治験のご案内

治験イメージ

現在、当院ではうつ病に関しての治験実施なしとなっております。

当院では、

  • すでに発売されているお薬
  • 海外では発売されているお薬
  • 全くの新しいお薬

など様々な治療薬の治験を実施しています。※直接ご説明させていただく際に、どのようなお薬なのかのご説明をさせていただきます。

当院で現在実施している「うつ病に関する治験」につきまして、ご希望の方は担当医にお伝えください。

治験について詳しく知りたい方は、

をお読みください。

当院で実施終了した治験

【うつ病】通院の治療抵抗性うつ病患者を対象とした治験

募集開始時期 2017年6月6日
治験の目的・方法 経口抗うつ薬に対する上乗せとして治験薬をプラセボ投与と比較したときの、
  • 抑うつ症状改善における有効性(薬が効いているか)
  • 安全性(副作用があるか、安全に使用できるものかどうか
を検討します。
参加期間 約10カ月
内容 通院 約33回
ご協力
いただける方
  • 反復性の大うつ病性障害の診断基準を満たしている方
  • 現在の抑うつエピソード、うつ病症状の重症度、及び抗うつ薬に対する反応性について、問診により確認ができた方
  • 身体所見、既往歴、バイタルサイン(血圧を含む)等に基づき医学的に安定している方
ご協力
いただけない方
以下のいずれかに該当する方
  1. 迷走神経刺激(VNS)装置を使用している方、又は脳深部電気刺激療法(DBS)を受けた方
  2. 6ヶ月以内に自殺を考えたことがある方
    (自ら積極的に死にたいという気持ち)
  3. 6ヶ月以内に物質使用障害(ニコチン又はカフェインを除く)またはアルコール使用障害の既往がある方
※その他、条件により、ご参加いただけない場合がございます。
費用について 治験に参加していただくと、検査の回数などが増えることがあり通常の診療より来院回数が増え、それに伴い交通費などの負担が増えることがあります。
そのため、来院にかかる費用を軽減するために、1回の来院につき負担軽減費をお支払いします。

【うつ病】外来でのうつ病患者を対象とした治験

募集開始時期 2020年6月~2022年12月予定
治験の目的・方法
  • 治験薬をプラセボ投与と比較したときの、抑うつ症状改善における有効性(薬が効いているか)
  • 安全性(副作用があるか、安全に使用できるものかどうかを検討します
  • 治験薬もしくはプラセボ薬を1日1回約9週間服薬します。
を検討します。
参加期間 約3カ月程度
内容 通院 約10回(採血・採尿・心電図バイタル検査含む)
ご協力
いただける方
  • 単一・反復性の大うつ病性障害の診断基準を満たしている方
  • 現在の抑うつエピソード、うつ病症状の重症度、及び抗うつ薬に対する反応性について、問診により確認ができた方
  • 身体所見、既往歴、バイタルサイン(血圧を含む)等に基づき医学的に安定している方
ご協力
いただけない方
以下のいずれかに該当する方
  1. 12ヶ月以内・現在で自殺を考えたことがある方(自ら積極的に死にたいという気持ち、行動)
  2. 過去に電気けいれん療法・経頭蓋磁気刺激(TMS)療法を受けた方
  3. ※その他、条件により、ご参加いただけない場合がございます。
費用について 治験に参加していただくと、検査の回数などが増えることがあり通常の診療より来院回数が増え、それに伴い交通費などの負担が増えることがあります。
そのため、来院にかかる費用を軽減するために、1回の来院につき負担軽減費をお支払いします。

【うつ病】新しいタイプのお薬での、外来でのうつ病患者を対象とした治験

募集開始時期 2020年7月~定員になり次第、募集を終了します
治験の目的・方法
  • 治験薬をプラセボ投与と比較したときの、抑うつ症状改善における有効性(薬が効いているか)
  • 安全性(副作用があるか、安全に使用できるものかどうかを検討します
  • 用法、用量の確認
  • 治験薬もしくはプラセボ薬を1日1回8週間服薬します
を検討します。
参加期間 約4カ月程度
内容 通院 約11回(採血・採尿・心電図バイタル検査含む)
ご協力
いただける方
  • 単一又は反復性の大うつ病性障害の診断基準を満たし、現在のうつ病症状の持続期間が4週間以上1年以内の方
  • 現在の抑うつエピソード、うつ病症状の重症度、及び抗うつ薬に対する反応性について、問診により確認ができた方
  • 身体所見、既往歴、バイタルサイン(血圧を含む)等に基づき医学的に安定している方
  • 20歳~65歳未満の方
  • ※その他、条件により、ご参加いただけない場合がございます。
ご協力
いただけない方
以下のいずれかに該当する方
  1. 過去・現在で自殺を考えたことがある方(自ら積極的に死にたいという気持ち、行動)
  2. 過去に電気けいれん療法・経頭蓋磁気刺激(TMS)療法を受けた方
  3. ※その他、条件により、ご参加いただけない場合がございます。
費用について 治験に参加していただくと、検査の回数などが増えることがあり通常の診療より来院回数が増え、それに伴い交通費などの負担が増えることがあります。
そのため、来院にかかる費用を軽減するために、1回の来院につき負担軽減費をお支払いします。

【うつ病】新規作用を有するお薬での、外来でのうつ病患者を対象とした治験

募集開始時期 2020年8月~(約1年)
治験の目的・方法
  • 新規作用を有するお薬を、プラセボ薬と比較したときの、抑うつ症状改善に対する有効性(どれだけ薬が効いているか)を検討します
  • 安全性(副作用があるか、安全に使用できるものかどうかを検討します
  • 新規作用を有するお薬の、適切な用量を確認します
  • 新規作用を有するお薬もしくはプラセボ薬を1日1回2週間服薬します
を検討します。
参加期間 約4カ月程度
内容 通院 約13回(採血・採尿・心電図バイタル検査含む)
ご協力
いただける方
  • 単一又は反復性の大うつ病性障害の診断基準を満たし、現在のうつ病症状の持続期間が8週間以上1年以内の方
  • 現在の抑うつエピソード、うつ病症状の重症度、及び抗うつ薬に対する反応性について、問診により確認ができた方
  • 身体所見、既往歴、バイタルサイン(血圧を含む)等に基づき医学的に安定している方
  • 18歳~75歳以下の方
  • ※その他、条件により、ご参加いただけない場合がございます。
ご協力
いただけない方
以下のいずれかに該当する方
  1. 過去12カ月以内に自殺を考えたことがある方(自ら積極的に死にたいという気持ち、行動)
  2. 夕食または就寝までに軽食を摂取し、夜に就寝する生活リズムを維持することができない方
  3. ※その他、条件により、ご参加いただけない場合がございます。
費用について 治験に参加していただくと、検査の回数などが増えることがあり通常の診療より来院回数が増え、それに伴い交通費などの負担が増えることがあります。
そのため、来院にかかる費用を軽減するために、1回の来院につき負担軽減費をお支払いします。